最低賃金、いくらか知ってる?

そもそも最低賃金って何?

最低賃金とは、働く人の生活を守るために国が定めた賃金の最低額です。最低賃金法に基づいて制度化され、使用者は労働者に最低賃金以上の賃金を支払わなければいけないということが決められています。最低賃金には、地域別最低賃金と特定最低賃金があります。地域別最低賃金は各都道府県ごとに金額が定められているもので、働く業種や仕事内容、パートやアルバイトなどといった働き方にかかわらず、すべての労働者に対して適用されるものです。特定最低賃金は特定地域内の特定の産業を対象としたもので、平成28年3月現在では全国で235件が定められています。特定最低賃金に指定されてしても、地域別最低賃金の方が高額な場合は地域別最低賃金が採用されます。

最低賃金が守られているかは要チェック

地域別最低賃金は、各都道府県ごとに時給で定められています。そのため、賃金が日給や月給、あるいは歩合制などで支払われている場合は、自分の収入が最低賃金を上回っているかを確認するためには、時給に換算する必要があります。計算する時には通勤手当や時間外手当を除外するなどの手順があるので、給与の支払われ方によって方法をチェックしてください。
各都道府県ごとの最低賃金額やそれぞれの確認の仕方は、厚生労働省のホームページや各自治体のサイトで閲覧できます。自分の賃金を確認して、最低賃金を下回っていることが分かった場合は、まず使用者に申し出て話し合いをします。それでも改善されない時は、各労働基準局で相談することをおすすめします。

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